光医療の実現を目指して
光医療についてのトピックスを中心に、21世紀の医療、健康管理、グローバル化における日本人のあり方について私見を表明する。
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ALSの治療法
2009年4月30日(木)                        晴れ

一月ほど前、友人の治療家からALSの患者の治療を頼まれたがうまく行かない。良い治療法を知らないかとの問い合わせを受けた。ALSという難病中の難病があることをご存知だろうか?知らなかったので調べて見ると、運動選手がなり易く、はじめは手足の運動神経が効かなくなり、次第に症状が全身に及び、最後に心臓の運動神経がやられて命を落とすという病気で、ALSという診断を受けてから、余命は2から5年というものだとの事。原因、治療法ともに不明とされている。ALSの患者さんのサイトも出来ている。そのサイトを見ると、東北大学の神経科の先生の投稿があり、将来、可能性のある治療法は再生医療だとの書き込みがあった。そこで、昨年、再生医療センターをオープンした海外の友人にALSの治療をした経験があるか、問い合わせてみた。結果は、驚いたことに、最近、ALSと診断され、ドイツであらゆる治療を受けてだめで帰国し、人工呼吸器に入って延命をしていたALSの患者に再生医療を6回施したところ、画期的に良くなり、食事、会話、自力呼吸もできるほど回復した例があるとの返事があった。ただ、この患者は、再生医療を施すと、頭痛と脊髄の痛みに悩まされるので、治療を打ち切りたいと退院したとの事であった。海外の友人からは、もし、日本から治療を受けにくるのであれば引き受けるが、100%効果があるとは保証出来ないが、現在ある治療法の中では最も有力な治療法であろうとの連絡もあった。この結果は、日本の友人の治療家に伝えたが、その後は連絡が無いので、患者さんがどのような判断をしたかは不明である。但し言えることは、現在のグローバル情報化時代では、世界の最先端の医療情報もその気になれば、入手可能ということで、人の寿命も情報収集力次第で決まる時代になったとの感じを強くした。
      善福寺川公園の夜桜と月
DSCN1709aa.jpg

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【2009/05/11 10:03】 | # [ 編集]

Re: ALS再生治療について
お答えします。
友人の名前は、ハイク・ミナスヤン博士といいます。アルメニア共和国の首都、イェレバンに昨年の6月、再生医療クリニックをオープンしました。クリニックの名前は、Armenian-American Health Development Centerと云います。博士は、アルメニア医科大学の大学院の教授で、アルメニア先端医療研究所エルブニの診療部長を兼ねておる、再生医療と癌治療の世界のトップレベルの研究者、医者です。再生医療については、ロシアとアメリカの研究所で基礎研究を行い、最終的な臨床応用については、米国で、MedStem社のCEOであるリオダン博士と最終的に煮詰め、ミナスヤン博士はイェレバンで、MedStem社はコスタリカで再生医療センターをオープンしました。再生医療の技術は、患者本人の脂肪から幹細胞(StemCell)を採取して大量に培養、体内に戻すという方法で、アルツハイマー、パーキンソン、脳梗塞の脳の再生を中心に行っております。ブログに記載した内容は、たまたま名古屋に在住の35歳のALSの患者さんの治療可能性について問い合わせた結果で、最近、アルメニアのALSの患者でドイツであらゆる治療を受け、全く効果がなく帰国した男性の患者に再生医療をしたところ、著効があったので、有望であろうという返事でした。名古屋の患者さんには情報は伝わった(友人の治療家経由)と思いますが、その後連絡が無いのでアルメニアの再生医療を信用しなかったものと思います。ALSの患者さんの会のサイトを見ると、東北大学の神経科の先生が、日本でもALSの治療の本命は再生医療だろうとのコメントがありましたので、せっかくの情報を死蔵させておくのはもったいないので、ブログに載せました。ミナスヤン博士と私の関係は、2,002年に、私の専門分野である低出力レーザ治療で、アルツハイマーのレーザ治療という題目で、政府のODA資金をベースにした共同研究が出来ないかという目的でアルメニアを訪問して以来の付き合いです。2004年には、松下電器との共同研究目的で、日本に招へいしております(松下のトップの反対で実現しませんでした)。アルメニアは日本では知名度が低く、そんな国で先端医療ができるかという疑問を持たれるかたが殆どだと思います(松下のトップもそうでした)が、旧ソ連時代、ソ連邦のブレインと云われた国で、ソ連の原爆、人工衛星、レーザ兵器などの開発は全てアルメニアで行われ、もともと、アルメニア系米国人が多い為、現在、米国、ドイツ、ロシアとの共同研究、開発も非常に盛んな国です。ミナスヤン博士は、クリニックもようやく軌道に乗ったので、希望があれば日本からの患者を受け入れても良いと言っておりますので、現在、ネット上で情報を公開を検討中です。日本での窓口は株式会社グリーン・メデイカル・システムズになっております。ご友人の参考になれば幸いです。ご友人の息子さんの治療の受け入れ可否、概算費用について、当方より問い合わせは可能です。その場合は、年齢、身長、体重、既往症、ALS発症の時期、経過、現在の状態、ALSと診断した医療機関名など教えていただけば、可能です。個人情報は厳守し、現地との連絡役は勤めますが、連絡を開始する前に、弊社宛に、治療の結果については一切責任を問わないという念書を入れて戴きますので、予め、ご友人にお伝え下さい。
【2009/05/16 16:18】 URL | 井上正之 #CeBknFk. [ 編集]

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【2009/05/24 12:39】 | # [ 編集]

Re: 突然すみません
> はじめまして。興味深くブログを拝見させていただきました。
> 母60歳がALS患者です。四肢が完全に麻痺、食事は胃ろう、会話は文字盤、間もなく気管切開へと向かう状況です。もしも、一寸の光でもあればと思い、失礼ですが書き込みさせていただきました。
> こちらの治療について質問ですが、滞在期間と費用、また四肢麻痺が回復するのか、腫瘍化の心配は無いのか教えていただけませんでしょうか。
> 女性60歳155cm40kg2006年発症、四肢麻痺嚥下困難会話困難呼吸浅い、2007年3月名古屋大学病院にて確定診断。
>
> 分かる範囲で結構でございます。申し訳ございません。

回答申し上げます。
ご苦労、ご心痛は痛いほど判ります。
ALSの再生治療による回復の経験のある医師は、私の友人しかいないと思います。
治療期間、費用、どの程度回復するかは、先方に問い合わせてみないと何とも云えませんが、ブログに記載の、会社の後輩で、昨年3月に八方尾根で脊髄損傷、松本の病院、国立リハビリテーション病院での回復が不十分な状況の改善については、滞在期間2-3週間、再生医療の実施(培養した幹細胞ー目的の細胞になる原始細胞の注入)、3-5回、費用は、クリニック滞在せずにホテルから通うという条件で約100万円程度という回答でしたが、私の後輩は、海外で未知の治療よりも国内でリハビリの継続という選択をしました。
ALSの進行状況からみて一番の問題は、現地までの移動だと思います。現地までは、モスクワで乗り換えて3時間の飛行が必要です。自家用機をチャーターするほどの資金的余裕があれば別です。移動が出来たとして現地での治療効果、期間は、やってみないと判らないというのが本当のところだと思います。最低1月から3月は滞在する必要があると推察します。幹細胞の急速培養は、特別のノウハウが必要で、友人の話では、世界で2人しか出来る技術者は居らず、その1人が彼のところにおり、彼女に任せれば癌化の危険性は無く、100人以上治療した患者で問題は発生していないという事です。新しい治療法にはリスクはつきもので、完全な保証を求めるのは現実的ではありません。
以上ご参考になれば幸いです。
【2009/05/24 19:32】 URL | 井上正之 #- [ 編集]


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先日ブログにコメント下さった方から頂いた情報。 載せるべきか悩みましたが、1つの ALS そして、僕の生きる道【2009/05/25 18:29】

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MIKE

Author:MIKE
株式会社グリーン・メデイカル・システムズ 代表取締役、国際マーケテイングコンサルタント
日本アルメニア科学・文化・教育協会(JASEC)理事長
日本LPL療法普及協会 事務局長
アルメニアEJ大学 名誉教授

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