光医療、再生医療の実現を目指して
光医療、再生医療についてのトピックスを中心に、21世紀の医療、健康管理、グローバル化における日本人のあり方について私見を表明する。
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新再生医療(幹細胞刺激療法)の治療例(1)
新再生医療の最新の治療状況をご報告します。

新再生医療(幹細胞刺激療法)は、ミナスヤン博士が一昨年に治験を終了し、昨年から治療を開始した次世代の再生医療で、日本からも既に3名の重症の脳卒中患者が受診し、目覚しい回復振りに驚いています。今年の4月から新再生医療による治療を開始し、画期的な治療効果を挙げている患者さんの家族から個人名を出さない条件で、ブログでの紹介の了解をいただきましたので、定期的にご紹介します。

昨年末、KK君の母親よりアルメニアのミナスヤン博士の新再生医療について次のような問い合わせがありました。

ブログを拝見してアルメニアのミナスヤン博士の新再生医療の事を知りました。私の息子は未だ22歳という若さなので、なんとか良くならないかと願っております。脳内の瘤の破裂によるもので、非常に重篤な脳内出血患者になりました。日本国内の医療機関には複数診て戴きましたが、
現在の状況を改善するのは不可能であると治療を断われました。

患者KK
22歳、男性
H22.12.28に発症、発症して12月で5年です。
原因は不明です。
学校の授業中突然倒れました。
血圧も普通だったので、奇形血管だったのではないかというのが 医師の判断です。
頭蓋骨を外し、徐血手術後、リハビリ開始。
H24 整形外科にて股関節筋肉やアキレス腱、右ヒジの弛緩手術を受けております。
現在、痙攣止めとダントリウムを服用しています。
症状名は右脳内出血後遺症、左片麻痺、左脳にも出血が廻った為、右側の動きも鈍い。
今年の3月から5月にかけて、Fクリニックにて、神経幹細胞治療しましたが、効果なし。
経口摂取はできるが、胃ろうもしています。
歩行不能、会話はパソコン経由でおこなっています。

このメイルを受け取って、次のような質問をしました。

K様

ご子息の脳出血は脳の中枢部に起こったものと思われますが、3年前の画像で結構ですから、コピーを請求し、メイルに添付して送って戴けませんか?ミナスヤン博士に送って正確な診断をしてもらいます。従来の再生医療については、ミナスヤン博士は訪米し、アメリカのリオダン博士との共同研究の成果に基づいて2007年にアルメニアに開設したクリニックで行っておりましたが、昨年から治療を開始している新再生医療は、ミナスヤン博士が独自に開発したもので、アメリカとは関係ありません。
ご連絡のメイルについて、いくつか質問をさせてください。
1.今年の3月から5月にかけて、Fクリニックにて、神経幹細胞治療しましたが、効果なし
質問;どの程度の数の幹細胞を投与したのでしょうか?どのような効果が期待できると聞き、治療を受けたのでしょうか?
(解答)
1.治療法は現在札幌医科大学で行っている方法です。
骨髄液を抜き取り、培養して3回の静脈注射をしました。1億1千、1億3千、1億5千個の幹細胞が投与されました。効果は完全には無理だか、ステップアップ出来る可能性があると言われました。

2.経口摂取はできるが、胃ろうもしています。
質問;薬は経口で摂取できますか?
経口出来ます

3.歩行不能
質問;立ちあがれますか?左足が麻痺しているだけではなく、両足で立つことが出来ないのでしょうか?装具をつけての歩行は出来ないのでしょうか?松葉杖をついた歩行は如何ですか?歩行不能の意味を教えてください。
(解答)両足で立つことが出来るが、歩行器があっても体幹が崩れるので、介助しながら装具を付けて歩行するリハビリを行っています。50m程歩行、右足は振り出し可能、左足は不能。松葉杖では無理。

4.会話はパソコン
質問;聞き取る能力も無いのでしょうか?言語障害ということではないのでしょうか?パソコンで意思疎通はできるのでしょうか?
以下はメイル以外の質問です。
聞き取りは出来る。
現在、特別支援学校に通学中。言葉は、構音障害だか時々わかる言葉が出る。ハイイイエは言える。
パソコンで作文を作る。

5.テレビ、パソコン、映画、読書などに対する興味はありますか?
大いにあります。

6.学習意欲はありますか?
あります。

7.自分の現在の状態を良くしたいという意欲はありますか?
あります。自分でこちらの情報を入手した。

8.現在、どこかの施設に居るのでしょうか?自宅療養ですか?
S整肢学園にいるが、来春卒業なので、グループホームへ移る予定です。

9.現在、何か治療を受けているのでしょうか?例;リハビリ、マッサージ、鍼灸など
リハビリしています。理学、作業、言語

10.食事、リハビリなどしていない時はどのように時間を過ごしておられますか?
アニメのテレビ見たり、ネット、宿題など

KK君は2016年4月中旬より新再生医療の治療を開始しました。

ミナスヤン博士から最近のKK君の4枚の写真を見て下記のアドバイスが届きました。
1.新再生医療はユニークな治療法です。何故なら、a)ドリンク剤は脳卒中の患者の血液から製造した薬で、絶対に安全で飲み過ぎた害はありませんb)ドリンク剤の滴数をコントロールする事で改善のスピードをコントロールする事が出来ます(妨げる要因は臭いだけです)。そこで、滴数を増やすことで活性化された幹細胞の数を増やすことができます。トレイニングの密度を増やす事で回復のスピードを速める事が出来ます。トレイニングの密度を増やさないと、折角活性化された幹細胞が障害を受けた場所に集中せずに身体全体にばらまかれてしまいます。もし患者がハードトレイニングを受け入れる充分な覚悟を持っていない場合は、ドリンク剤をゆっくり与えて時間をかけて治療した方が良い場合があります。ドリンク剤の滴数は、トレイニングの密度に応じて与えるべきです。想像して下さい。塀をつくる為にレンガが100個あるとします。あなたは一時間、四時間、又は六時間で作る事が出来ます。一時間で作る場合は、全てのエネルギーとやる気を出して作る必要があります。四時間の場合、一生懸命働く必要がありますが、そんなに極端にではありません。六時間の場合は、もっとゆっくり働く事が出来ます。やり方とは関係なく、100個のレンガの壁は出来ます。100個のレンガをドリンク剤に時間は治療の月数としてください。そこで、YYさんは回復の速度をドリンク剤の滴数とトレイニングの負荷でコントロールする事が出来ます。滴数を多いだけトレイニングもハードである必要があります。YYさんは回復の速度をドリンク剤の滴数とトレイニングのハードさによりコントロールできます。それは車のアクセルと同じようなものです。アクセルを踏むほどスピードは出ます。
2. KK君の回復は順調です。子音のトレイニングもしっかり練習して下さい。か行、た行、さ行もKK君が疲れるまで練習して下さい。すぐにはっきり発音できるようになると思います。そろそろ2音の組み合わせ、母音ー母音、子音ー子音、母音ー子音を練習して下さい。YYさんが声を出し、KK君はその音を聞いて声を出します。
3. 今や舌と顎のトレイニングをする良い時期です。Kさんが舌、顎の動きをやって見せて、KK君に同じ動作を鏡を見ながら行います。練習をすればするほど、脳の運動野に幹細胞が集まります。集まった幹細胞は脳を修復してくれます。是非、頑張って下さい。結果は素晴らしいものになると思います。
ハイク・ミナスヤン

最近の状況;
KK君は目覚しい回復をしています。KK君のお母さんは最近の写真をミナスヤン博士に送りました。
私が送った写真は舌の練習状態なので、舌を前に出すのは、これが最大ということです。
口はもっと開きます。
言語訓練では、添付写真のように薄い板まで伸ばす訓練をしています。
口の開きも以前よりだいぶ開くようになりました。
閉じる訓練もニンジンか板を使って挟んでおく訓練をします。
それから、私が下顎を慎重に引っ張ることをするのも理解しました。
彼に、口を開けて前に出したり、左右に動かす訓練もさせています。
口笛も吹けませんが、目の前にいる人が好きならばチューっと唇に力を入れたり、嫌いならば口を開けて噛み付くという訓練をさせると喜んでやっております。
とにかく、鏡を見ながら、口を早く開けたり閉じたり、アゴを左右に動かすことが大事と理解しました。

この写真を見たミナスヤン博士は次のようなコメントをよせました。
“素晴らしい回復ぶりです。世界中のどんな高名な脳神経医もこのような回復を予想できないと思います。”

2016年9月より新再生医療の2回目の治療を受ける予定です。KK君の回復状況は定期的に報告する予定です。

アルメニアで治療を検討したい場合、メイルで下記をご連絡下さい。
メイルアドレス:inouemasayuki09@gmail.com
1.氏名、性別、年齢、住所、電話番号
2.発症の時期、治療経過、現状
3. 片麻痺の詳細、身体の左が右か両方か、麻痺の程度、手(指は動かせるか、物を掴めるか)、足(杖なしで歩けるか、歩行可能距離、車椅子を必要とするか)、 口(言葉は明瞭に話せるか、困難があるが可能か、正常に飲食が出来るか)、不安感の内容、現在、血圧は降圧剤で制御されているか等
4.アルメニアに治療に行く場合、一人で行くことは可能か、家族が同行するか
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MIKE

Author:MIKE
株式会社グリーン・メデイカル・システムズ 代表取締役、国際マーケテイングコンサルタント
日本アルメニア科学・文化・教育協会(JASEC)理事長
日本LPL療法普及協会 事務局長
アルメニアEJ大学 名誉教授

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