光医療、再生医療の実現を目指して
光医療、再生医療についてのトピックスを中心に、21世紀の医療、健康管理、グローバル化における日本人のあり方について私見を表明する。
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6年前の脳卒中により片麻痺になっていた患者が再生医療で復活した。
2013.6.15

6年前の脳卒中により片麻痺になっていた患者が再生医療で復活した。

我が国には、約300万人の片麻痺患者がいると言われます。脳卒中で運良く命が助かり、症状が安定してからリハビリが始まりますが、発症から6月が経過するとリハビリの効果は殆ど無くなり、完全に治るケースはまれですから、多くの患者は残りの人生を不自由な身体で過ごすことになります。
前回はリハビリに引き続き再生医療を実施した症例でしたが、ミナスヤン博士に時間が経過してから再生医療で良くなった症例を送ってもらいましたので、ご紹介します。

6年経過後の再生医療の治療効果です。

患者F.N.、男性、59才。6年前に脳卒中を患い(右側の片麻痺、言語障害)病院に搬送され19日間の治療を受けた。彼は、脳卒中を起こす前、高血圧症で5年間、降圧剤を飲んでいた。彼は非常に感情的で、心配事や怒りの後では、降圧剤を飲んでも血圧は下がらなかった。脳卒中の後では、血圧は下がり、薬を飲む必要は無くなった。16日間の病院での治療の後、帰宅し自宅で治療を継続することになった。理学療法士は、特別の運動による5コースの治療を受けさせた(各コース10日間)。脳卒中の一箇月後、患者は電気刺激療法を2週間受け、次いで電磁気療法を3週間受けた。彼は鍼灸療法を12過程受けた。彼は脳の血流を改善し、シナプスの電気伝導を改善する薬の投薬を受けた。最初の2-3ケ月間、彼は穏やかな改善を続けたが、改善はスローダウンし、脳卒中の5ケ月後には進歩は無くなった。彼は、これ以上やる事は何も無く、障害―弱々しい左足と左手で生活するように告げられた。患者は杖無しには歩けず、指を伸ばせず、何かを掴んで扱う事は出来なかったー言い換えれば、彼は、脳卒中後の典型的な片麻痺による運動障害(右脳の運動野に出血)と言語不明瞭障害であった。

2012年の11月、彼の親戚が再生医療を依頼した。合計3億個の幹細胞が3週間(週一億個)皮下注射された。患者は、もし彼が必死になって右手の指と右足を動かし、話す訓練をしなければ、再生医療は全く無駄な努力に終わると告げられた。患者は、大きな声で新聞、雑誌、本の朗読を開始した(最初は非常に難しく、直ぐに疲れた)、次いで彼の息子に小さな電気楽器の購入を依頼した(彼の息子は安い中古のカシオCTK-636)を買って来た。患者は必死になってキーボードで指の訓練をした。3月後、キーボードで簡単なメロデイーを弾けるようになり(それ以前、彼は指を開き何も掴む事は出来なかった)、ペンや鉛筆を握って手紙を書けるようになり、服のボタンを掛けることが出来るようになり、フォークとスプーンが使えるようになった。彼の話し言葉は明瞭になり、彼の家族は彼の言っていることを完全に理解出来るようになった。患者は、自分の努力と人々との対話で非常に進歩したことで非常に幸せであった。
Reported by Prof. Hayk Minasyan, M.D., Ph.D., D.Sci.
Medical Director of American-Armenian Health Development Center
Professor of Extremal Medicine Chair of National Health Institute of Republic of Armenia
Academician of Academy of Natural Sciences of Russia,
Academician of Academy of Ecology of Russia, Moscow


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Author:MIKE
株式会社グリーン・メデイカル・システムズ 代表取締役、国際マーケテイングコンサルタント
日本アルメニア科学・文化・教育協会(JASEC)理事長
日本LPL療法普及協会 事務局長
アルメニアEJ大学 名誉教授

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