今年のニューイヤーコンサートには、世界的に有名なフルート奏者、ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団の出席奏者を長年勤め、白石隆生氏の長年の友人であるヴォルフガング・シュルツがゲスト出演し、白石敬子とも共演したが、フルートの音色はウットリするような音色で最高であったが、白石敬子のソプラノも、衰えを見せぬ歌唱力、放漫な身体を真紅のドレスで包んだボリューム感は、ガンと戦っているような素振りは微塵だに見せない印象的なもので、家内と来年も再来年も大丈夫そうだと語り合った。 わが国の抗がん剤が効かなくなったら、アルメニアのミナスヤン博士のNCT(New Cancer Treatment)を紹介しようとも話をした。 アルメニアのイェレバン迄は、ウイーンから3時間の距離で、白石夫妻はウイーン生活が長く、現在でも時々ウイーンを訪れるそうだから、土地勘もあり、完全治癒の決め手になるかもしれない。