光医療、再生医療の実現を目指して
光医療、再生医療についてのトピックスを中心に、21世紀の医療、健康管理、グローバル化における日本人のあり方について私見を表明する。
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再生医療は年数の経過した片麻痺にも効果があるといいます。そのメカニズムはどのようなものでしょうか?
2014年2月2日(日)                曇のち晴れ

昨年の11月にアルメニアへ行き、ミナスヤン博士による再生医療治療を受けたAさんの治療結果が奇跡とも言える画期的なものであった事をお伝えして以来、多くの方から問い合わせを戴いておりますので、ミナスヤン博士に片麻痺の再生医療治療に的を絞り、聞いてみる事にしました。

再生医療は年数の経過した片麻痺にも効果があるといいます。そのメカニズムはどのようなものでしょうか?

脳梗塞や脳出血により生じた片麻痺のリハビリによる回復は、発症後6月を越えると効果が無いというのが従来の医学的な常識とされて来ましたが、アルメニアのミナスヤン博士によると、再生医療による治療を行えば発症から数年経過した麻痺であってもリハビリ効果があるといいます。最近、アルメニアでの再生医療治療を検討している方から、年数を経過した脳梗塞でも再生医療による治療効果がありますかという質問がありましたので、改めて、ミナスヤン博士に聞いてみました。

ミナスヤン博士の回答は次のとおりです。

1)再生医療は年数の経過した脳梗塞に対して(多少なりとも動作を改善するという意味で)その人がハードトレイニングと脳梗塞に対して高度の理解力を持っている場合には効果がある可能性があります。正しいトレイニングに対しては高度の効用に対する理解力が必要で、充分な意思と不断の努力を 身体の中で幹細胞が生存している5-6月間、注入する必要があります。
2)質問はアルメニアで年数を経過した脳梗塞の治療例があるかという問いに対してですが、はい、私は6-11年経過した脳梗塞による片麻痺に対して非常に良い結果を得た経験がありますし、12-17年間、ひどい脳損傷(脳麻痺)を起していた男女(12-17年前の脳損傷)の場合や過去に車の事故等で脳を損傷したままの多くのケースで良い結果を得ています。

何故、どういうメカニズムで麻痺が回復するのか質問した処、次のような回答がありました。

ミナスヤン博士―脳卒中の後、脳で何が起こっているのか、細胞レベルや生化学的レベルで観察することは非常に難しい(CT、MRIは不適当)。そこで、私の脳卒中の再生医療による治療のメカニズムについての見解は、常に変化しておりますが、データと経験の蓄積が根拠になっております。最新の私の仮説は次のとおりです。先ず、私は筋肉を動かしたいという患者の強い希望が脳の皮質を活性化し、これが脳の瘢痕組織(デッドニューロン)の周囲に配置されている神経細胞に何らかの電気刺激を与える。この電気刺激が幹細胞を瘢痕部に呼び寄せる。これらの幹細胞は瘢痕組織に侵入するのかも知れない(これは単なる想像であり科学的証拠は無いが)。そして瘢痕組織を多少なりとも修復するか、瘢痕組織と無傷の脳細胞の境界に新しい神経細胞を創るのかも知れない。そしてこれらの神経細胞が機能し始める。正直な処、私は現在、再生医療が年数を経過した片麻痺に効果がある原因の究明よりも、年数を経過した片麻痺の再生医療治療をどうすればもっと効果的にできるかの研究に努力を集中しております。何故なら、年数を経過した片麻痺の一層効果的な再生医療による治療法の解明は数多くの片麻痺患者に大いなる福音をもたらすに違い無いと信じるからです。

現在、ミナスヤン博士は海外出張中ですが、帰国後、博士が実際に経験した、年数の経過した片麻痺の再生医療による臨床治療例をご連絡戴けることになっております。

アルメニアで再生医療治療を検討したい場合、メイルで下記をご連絡下さい。
連絡先のメイルアドレス:inouemasayuki09@gmail.com
1.氏名、性別、年齢、住所、電話番号
2.発症の時期、治療経過、現状
3. 片麻痺の詳細、身体の左が右か両方か、麻痺の程度、手(指は動かせるか、物を掴めるか)、足(杖なしで歩けるか、歩行可能距離、車椅子を必要とするか)、 口(言葉は明瞭に話せるか、困難があるが可能か、正常に飲食が出来るか)、不安感の内容、現在、血圧は降圧剤で制御されているか等
4.アルメニアに治療に行く場合、一人で行くことは可能か、家族が同行するか
以上です。宜しくお願いします。
井上正之

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プロフィール

MIKE

Author:MIKE
株式会社グリーン・メデイカル・システムズ 代表取締役、国際マーケテイングコンサルタント
日本アルメニア科学・文化・教育協会(JASEC)理事長
日本LPL療法普及協会 事務局長
アルメニアEJ大学 名誉教授

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