2009年10月13日(火)---その3 晴れ
今日は42年ぶりにユングフラウヨッホに登山電車で登ることにしました。グリンテルワルトの駅で往復切符を購入、登山電車の出発駅までバスで行き、電車に乗りました。42年前はクライネシャイダックまでトレッキングしましたが、今回は、山道にはところにより雪があるのと、時間も限られているので、登山電車を出発点のグリンデルワルトから乗り、クライネシャイダックで、別の車両に乗り換えました。この時、効果を発揮したのが、前日、グリンテルワルトの駅で、グリンテルワルトからツエルマット、サンモリッツ、テイラノ経由でミラノまでの乗車券を購入した際、窓口の若い駅員から薦められて購入した、外国人用半額パスで、登山電車、ケーブルなど全ての乗り物が半額になり、大いに助かりました。 今回の旅行でもう一つの良い点は、日本人のツアーに全く会わなかったことです。 スイスはもう冬で、旅行シーズンオフの為でしょう。 日本人の欠点でしょうか、日本人ツアー客に会うと、必ず、いやな思いをします。 最近は、韓国人、中国人の団体旅行にもよく出会いますが、日本人の団体旅行客ほど、マナーをわきまえない人種はおりません。 海外旅行の一番の魅力は、綺麗な景色を楽しむこともありますが、現地の人や旅行中に会った人との会話を楽しむ点にもあるので、日本人が国際感覚とマナーを身に着けることを期待しますが、当分は無理なようです。 登山電車の終点からエレベータで登り、コンクリートで覆われた遊歩道を歩いて、ユングフラウヨッホの展望台に出ましたが、天気は晴れというのに気温は零下13度、早々にカフェレストランのある場所に戻り暖かいコーヒーを飲みながら、周囲に広がるスイスアルプスの景観を楽しんだのは最高でした。 ユングフラウヨッホの展望台からの景観

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