光医療、再生医療の実現を目指して
光医療、再生医療についてのトピックスを中心に、21世紀の医療、健康管理、グローバル化における日本人のあり方について私見を表明する。
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人を殺したくなる若者の増加
2008年7月27日(日)                     曇り


フリーターは殺人の動機か?

秋葉原事件をはじめ、若者の突発的な殺人がつづいており、いづれの場合も警察は動機を解明中という報道である。何故、このような事件が起こるのかという点については色々論議されてしかるべき
だが、ユングの深層心理学から考えれば、彼らの殺人衝動は日本人全体の深層心理で共有されていると考えられる。
いや、そんな事は無いというが、反省してみるといい。現在、日本人誰しもが、ごく少数の勝ち組といわれる人間を除いて、特権を享受する官僚制度、後期高齢者医療制度、二世、三世を中心とした政治界、フリーターを歓迎した産業界、石油、食料に投機して世界の人類を苦しめる投機マネー、地球温暖化現象をに協力しない発展途上国、などなどの不満が潜在意識に充満し、はけ口を求めている。
ローマ帝国の時代はコロシウウムで奴隷やキリスト教徒を虐殺し、人民の不満を解消させた。古来、国家統治の初歩は、外敵を作り、国民の意識を統一し、殺意を外に向けることで太平洋戦争のときの中国、米国、韓国、ソ連など、その意味ではうまく機能した。戦争は合法的に殺人を認める手段で、人を殺したいものは兵隊になれば英雄になれる。
あるフリーターの方の今の平和はフリーターによって支えられている。希望は戦争だというのは人間の本性をついた意見で正しい。

日本の問題は不満の捌け口が無い事!

フリーターだろうと暴力団であろうと、日本が戦争状態に入れば、一発で不満は解消される。国民の不満も解消される。現在の日本の不幸は、平和国家であるということである。戦争を紛争解決のl手段として放棄した、放棄させられた国は世界で日本しかない。戦争が出来ない国を統治し、国民の不満を解消させるには、何が必要か?国民一人一人が真剣に考える必要がある。
NHKの大河ドラマは世論形成に非常に強い影響を持っている事は明らかで、国民が潜在、顕在的に求めているのは、平成維新、正義の実現であろう。
社会から不公平感をなくし、弱きを助け、強きをくじく、強力なリーダーが求められている。
日本がアメリカに従うのであれば、アメリカのl社会、政治制度がCHNGEを可能にする点を見習うべきである。リーダーは、気がするとか感じがするとか、無責任な発言はしない。欧米の政治家の演説を聞いて見ると判るが、全て、自分の意思を鮮明にしている。

マスコミの責任は重大である。!

どこかの掲示板に秋葉原の大量殺戮を擁護する発言があったそうだが、その発言こそ、日本人の恥である。
将来に対する希望を与えないと、日本国民の不満は益々鬱積し、不満の爆発は、閾値の低い弱者から生ずる。フリーターが現代日本の弱者を象徴しているが、本当に爆発して怖いのは、高齢者、病人であろう。余命いくばくも無い。天国など無い。死んだら終わりだという考えが日本人に多いが、社会的には、非常に危険な思想である。
歴代の国家の権力者は、このような破れかぶれの考えを避けるため、宗教を利用してきた。天皇陛下のために死ねば靖国に祭られるというのが典型である。最近、次のようなコマーシャルを良く見る。
ーーーーたった一回の人生
ーーーー地球にしか住めない人類
全ての宗教は、天国の存在、永遠の命を教えているわけだから、これに全く反するし、死んだら終わりだという恐怖感を植え付けているとしか思えない。
これも日本国民の潜在意識に不安感、絶望をすりこんでおり、政府が黙っているのは無能としか思えない。
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日本は確かに変だ!
2008年7月16日(水)                      晴れ

環七がガラガラ!

昨日、お盆の墓参りに池上に行った。当家の先祖代々の墓は池上本門寺の山の上にある。車で行くか、電車で行くか迷ったが、余りにも暑いので、車で行く事にした。通常、車で行き、環七の渋滞でまいっているが、昨日は道という道がガラガラで、いつも1時間以上かかるのが、30分で着いてしまった。帰りは混むかと思ったが、やはりガラガラ。いかにガソリン価格の高騰が影響しているか体感した。これだけ、渋滞で有名な環七がガラガラになるということは、いつもは不要不急の車が多いのか、ガソリン価格が経済活動まで影響しているのかのどちらかであろう。庶民の無意識の抗議行動とも取れる。

政治家は是非、車に乗り、世の中の実態を体感して欲しい。相変わらず、車のメーカーは、売れそうも無い大型の車の宣伝をしているが、全く時代錯誤といわざるを得ない。国民が脱車社会に踏み切っている時に、道路づくりどころでは無いことは自明の理だ。全国の漁業関係者が一斉休業をしているが、秋刀魚、鰹は豊漁だというのに利益が出ない、漁に出れば赤字だというのは、誰が考えてもオカシイ。
石油価格が高騰しているから仕方が無いという話ではない。漁業を魅力ある産業にして後継者を育てる、国民の食料をいかに確保するかという政治の問題である。

無能な政治家、官僚は自ら身を引くべきである。食料自給率の低下、クリーンエネルギー開発の遅れ、医療行政の破綻、食品偽装問題、ガソリン価格の高騰、インフレの促進、経済の低迷、などなど
問題は山積し、破局に向かっているような気がする。
最新の学士会の会報に秀逸な一文が載っていた。日本人にリーダーがいない最大の理由は、大いなる権限には大いなる責任があるという自覚を持った政治家、官僚、実業家が居ないからであるとのことで、なるほどと納得した。無責任社会ということでは明日は無い。

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米国の低出力レーザには驚いた
2008年7月11日(金)                            晴れ

日本も官僚主義も困るが、米国の商業主義も困る!

サミット、サミットとマスコミは騒いでいたが、なんの成果も無く終わった。G8を拡大した発展登場国を入れた会議で、2050年にCO2ガスの50%、削減を合意するかと期待していたが、結果はご存知のとおりで、各国の利益追求に終始し、温顔化防止の切り札に原子力発電が登場したのには、呆れた。
温暖化で人類が滅亡する前に、放射線で汚染されて地球は生物が住めなくなる。世界で唯一の被爆国の日本の首相が各国のご機嫌取りに終わったのにはがっかりした。最後の演説で、強力な警告を発すべきと思った国民は多いだろう。

前回のブログで、世界で日本だけ低出力レーザビジネスが衰退したことを報告したが、米国在住の日本人の方からお便りを戴き、米国のメーカーのウェブーサイトを連絡していただいた。
米国でも見ていて下さる方がおり、コメントもいただけるとは、やはりグローバルな時代だなと思いつつ、米国のメーカーのサイトを見て、これも驚いた。出力が高く、波長の複数あり、LEDとも組み合わせてあるから効果があるなどを強力に売り込む、パワーマーケテイングを展開しており、日本の厚生労働省が見たら腰を抜かすと思う。関心のある方はご覧になるといい。

これでは、ブッシュ大統領が、国益というより商業主義をベースに外交を展開していることが良く判る。小泉首相が日本も米国に習って、規制を緩和して自由主義を追求すべきだと言ったが、小泉改革で色々な問題が出て来ていることは、米国を見れば良く判る。両者の中間ぐらいが正解であろう。

日本でもガソリン価格の高騰、インフレ、生産地偽装、教育界の腐敗問題、有明海の干拓を見直すべしという判決に対して農水省が控訴などなど、国民感情を逆撫でする問題が次から次と出てくるが、物事の本質を冷静に見極める必要を痛感する。
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医療費削減の切り札はあったのだ!
2008年7月1日(火)                                  晴れ

世界で日本だけ、低出力レーザ治療が衰退した責任を問う

第20回日本レーザ治療学会に出席して

平成20年6月28(土)、29日(日)、有楽町の東京フォーラムで第20回日本レーザ治療学会が開催され2年ぶりに出席した。20年前、低出力レーザ治療が日本で厚生省により正式に認可され、本格的な普及に入った時期には、低出力レーザ治療器の製造、販売に関わっていた会社は10 社以上あり、いつも展示コーナーを賑わしていたのが、今年の展示は、低出力レーザ治療器はM社一社だけ、もう一社は赤外線治療器のT社だけになってしまい、演題もM社の新型レーザ治療器の使用体験の発表とT社の治療器の治療体験発表が殆どで、誠に寂しい限りであった。これに反し、レーザ治療効果の機序解明については、教育講演が4題もあり、特に、日本大学松戸歯学部生化学・分子生物学、我孫子 宣教授の“機能ゲノム科学応用による光照射の生物学的効果の機序解明”は秀逸で、ヒト膝関節リウマチ滑膜細胞を用いた病態モデルへの光照射後、RNAを回収し、Affimetrix GeneChipを用いて解析し、更に、Ingennuity Signal Pathway Database(IPA)ツールを応用して、光照射による抗炎症作用が、DNAレベルで坑炎症遺伝子群の発現により証明されることを示したものである。

医療費高騰を解決する切り札が失われた!


20年前、レーザ治療学会の会員の半数は、レーザ治療効果は熱効果で、光が生体に働いて作用するわけは無いという意見が強かった時代を振り返ると、医学研究の進歩をまざまざと感じさせられた。当時、学会外の先生方は、低出力レーザ治療はプラセーボ効果だ、気のせいだといわれていた頃に比べれば、隔世の感があった。それにしても残念なことは、機序がそこまで解明されたのだから、メーカーも100社に増えているのが、普通であろう。日本以外の国では、皆、そのような状況になって いる。もし、メーカーも100社に増え、価格も安くなり家庭用のレーザ治療器が一家に一台あれば、現在、大問題になって日本国の命運を別けるかもしれない、高齢者医療費の増大、後期高齢者医療制度の問題など、一挙に解決してしまう。何故なら、加齢とともに増える疾患の多くは関節、腰、足、筋肉、などの痛み、腫れで、整形外科、接骨院、鍼灸院がこれで大繁盛し、政府も診療費を抑えようと躍起になっているのが現状であるが、低出力レーザ治療器は数mWの短時間の照射で、これらの急性、慢性の痛みを手軽に除去してくれるからで、老人の 病院通いの大半は無くなってしまう。又、免疫力を高める効果があるので、風邪の治療、癌など免疫力の低下ともに発生する病気の予防にもなる。更に、われわれが平成3~5年にかけて動物実験と臨床治療で治療効果を確認して、毎年、日本レーザ医学会、日本レーザ治療学会に報告した認知症の治療も、現在、ごく小数の先生方が実際の治療に使用し効果を上げているが、家庭で手軽に出来ることになる。なぜ、世界で日本国だけ、一時はレーザ治療ブームになったものが、消え去ろうとしているのか?

責任の所在は?

最大の理由は、平成8年の厚生省の規制緩和中止決定に尽きる。当時、日本レーザ医学会と日本レーザ医用協会が合同で、当時の厚生省に規制緩和を陳情し、厚生省も中曽根内閣の規制緩和政策の目玉として、低出力レーザ治療器をトップ項目に取り上げ、中央薬事審議会に薬事承認の条件であった二重盲険法の廃止を答申し、関係者一同、これで、わが国の光治療の未来が開けると期待していたが、平成8年7月に開催された中央薬事審議会において、某教授の、低出力レーザ治療は機序が未だ解明されていないのであるから規制を緩和する必要ないというタダ一人の反対で没になってしまった。これ以降、規制は緩和どころか元に戻ってしまい、メーカー各社はやっていられないということで、あいついで、離脱してしまった。皮肉なことに、平成8年当時、低出力レーザは生体細胞に実際に吸収され、神経の興奮を抑制し、痛みを除去するとか、 血管の平滑筋に働いて血管を拡張し、血液循環を改善するとかの発表は日本レーザ医学会、日本レーザ治療学会、日本ペインクリニック学会、東洋医学会などで既になされており、レーザ関係者の間では、ほぼ、常識になっていた。某教授の不勉強の為、日本の医療ビジネスの一角を崩壊させ、医療費膨張を大幅にカットできる切り札を封印してしまった責任は重大である。医師会もOKして、厚生省もOKしていた政策がたった一人の教授の反対で没になるという、全員一致でなければNOというシステムがおかしい。官僚制度の問題は多々あり、日本国崩壊の危機の最大の原因になっているが、当時の、日本レーザ医学会会長、故井上鉄三先生のご尽力で、日本でもグローバルスタンダードな政策決定が潰えたマイナスがいかに大きかったかを痛感している。

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プロフィール

MIKE

Author:MIKE
株式会社グリーン・メデイカル・システムズ 代表取締役、国際マーケテイングコンサルタント
日本アルメニア科学・文化・教育協会(JASEC)理事長
日本LPL療法普及協会 事務局長
アルメニアEJ大学 名誉教授

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